2025年4月に、よつ葉乳業の「よつ葉バター」が製品回収のお詫びとお知らせが発表されました。
企業の自主回収となりますが、開封済みのバターや、使いかけのバターも対象となるのか?また回収方法や送り方についても疑問の声が多くあがっています。
~今回の記事でわかること~
・よつ葉バターの開封済みや使いかけの取り扱い
・よつ葉バターに何があった?
・よつ葉バターの対象品の送り方
よつ葉バターの開封済みや使いかけの取り扱い
よつ葉バターの自主回収は、開封済みのものや、使いかけの商品は対象となるのか調査しました!
よつ葉バターの自主回収においては、開封済みや使いかけのバターも回収対象となります。
未開封・開封済みを問わず、該当する商品であれば返送・返金の対応が可能です。
さらに、レシートがなくても問題ないようです!
よつ葉バターに何があった?
よつ葉バターの自主回収とは、何があったのかについて解説します。
北海道の乳製品メーカーであるよつ葉乳業が製造した一部のバター製品について、金属線の混入の恐れが判明したため、消費者の安全を確保する目的で自主的に回収(リコール)を行うこととなりました。
背景と原因
2025年4月に、よつ葉乳業の十勝主管工場で製造ラインのベルト部品が破損し、その結果、金属線(長さ約18ミリ、太さ約0.07ミリ)が製品に混入した可能性が判明しました。この破損は、ベルトの部品のボルトの緩みが原因と考えられています。消費者からのクレームにより異物混入が発覚し、同社は対象商品の自主回収を決定しました。
回収対象商品と範囲
回収対象は、賞味期限が2025年4月30日から10月8日までの13種類のバター製品で、製造管理番号が「CC」から始まるものです。これには、「よつ葉バター」や「北海道バター」などが含まれ、総製造個数は約628万個にのぼります。対象商品は全国に出荷されており、回収は料金着払いで行われ、後日返金される予定です。
現状と対応
現在のところ、健康被害の報告はなく、よつ葉乳業は今後の品質管理体制を強化し、再発防止に努めるとしています。消費者や販売店には、対象商品を送付するよう呼びかけており、回収の詳細や問い合わせ窓口も設置されています。
よつ葉バターの対象品の送り方
よつ葉バターの自主回収品の送り方について解説します!
よつ葉バターの対象品の送り方は、以下の通りです。
梱包方法
商品は冷蔵便(クール便)で梱包します。
できるだけ保冷材を入れて、冷蔵状態を保つようにしてください。
送付先
住所は以下の通りです。
住所:〒080-0104 北海道河東郡音更町新通20 よつ葉乳業株式会社 十勝主管工場
送料
送料は料金着払い(着払い)で発送します。お客様の負担はありません。
必要な情報
返送の際には、氏名・住所・電話番号を記載したメモを同封してください。レシートはなくても対応可能です。
問い合わせ先
返送や詳細については、以下のフリーダイヤルに問い合わせてください。
電話番号:0120-428-841(受付時間:9時~17時)
【ポイント】
・商品を冷蔵便のクール便で梱包し、着払いで送付
・住所は北海道河東郡音更町の指定先
・レシート不要、氏名・住所・電話番号を記載したメモを同封
・返送後、代金は返金される
早めに送付することをおすすめします。
まとめ
今回は「よつ葉バター自主回収は開封済みや使いかけも対象?送り方や回収方法も!」と題して、話題の自主回収品について気になる部分を調査しました!
対象商品が広く市場に出回っているため、あなたの冷蔵庫の中にも眠っているかもしれません。
自主回収は早めに対応することをおススメいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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