大谷翔平選手とマーティン・マルドナード捕手の間に「不仲説」が一部でささやかれていました。
元々、2人はエンゼルス時代にバッテリーを組んでおり、互いが信頼関係を築いています。現在はそれぞれドジャースとパドレスに所属しており、大谷翔平選手への死球を機に、不仲説が再度浮上しています。
～今回の記事でわかること～
・大谷翔平とマルドナードの不仲説の真偽
・大谷翔平への死球について
・大谷翔平への死球の指示は誰？
大谷翔平とマルドナードの不仲説の真偽
大谷翔平選手とマルドナード選手の不仲説について調査しました！
結論から言うと、不仲を裏付ける根拠がないためわかりません。
実際に大谷翔平選手とマーティン・マルドナード捕手の間に「不仲説」が一部でささやかれたことはありますが、実際にはそのような事実はありません。両者は2018年にエンゼルスでバッテリーを組んで以来、良好な関係を築いています。
不仲説のきっかけとなったのは、試合中にマルドナードが大谷に“土をかける”などのちょっかいを出した場面や、死球を受けた際に大谷が珍しく怒りの表情を見せたことなどですが、これらは敵味方に分かれた後の“野球ならではの駆け引き”や“じゃれ合い”に過ぎません。マルドナード自身も「（土かけは）楽しんでいただけだよ。僕らは本当にグッドフレンドなんだ」と明言しており、実際に試合中や試合前後には談笑やハグを交わす場面も多く報じられています。
また、マルドナードは大谷のことを「友達」と語り、大谷も「久しぶりに会えて良かった。友達としてうれしい」とコメントするなど、互いにリスペクトし合う関係であることがわかります
大谷翔平への死球について
大谷翔平選手とマルドナードの不仲説の再起となった死球について説明します。
2025年6月17日（日本時間18日）のドジャース対パドレス戦で、3回1死の場面で、パドレスのランディ・バスケス投手が投じた約151キロの速球が大谷翔平選手に直撃しました。
大谷翔平、死球受ける…
— 【ＳＳ】大谷速報＆スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) June 20, 2025
デッドボールで球場騒然
スアレスは退場処分に
ベンチから出てこないように促す大谷翔平#ドジャース #パドレス
pic.twitter.com/Y9bjHh0ZjE
この試合では、前の回にパドレスの主力タティスJr.がドジャース投手から死球を受けており、その直後に今度はドジャースの主力である大谷がパドレス投手から死球を受けました。
こうした“死球の応酬”はMLBで報復と受け取られやすい状況となります。
このような状況の中で、ドジャースには他にも多くのスター選手がいる中で、大谷翔平選手への死球があり、その時のキャッチャーがマルドナードであったことから、彼の指示ではないかと言われています。
大谷翔平への死球の指示は誰？
大谷翔平への死球の指示は誰なのかについて調査しました！
結論から言うと、「マルドナードが死球を指示した」との証言や噂は存在しますが、公式に認められた事実ではありません。現段階では確証のある情報とは言えず、真偽については慎重に判断する必要があります。
現時点での報道や証言によると、「大谷翔平選手に当てた死球がマルドナード捕手の指示だった」とする内容が一部で取り上げられています。
YouTube動画やSNSで拡散された証言によれば、死球を投げた投手バスケスが「監督とキャッチャーのマルドナードに命令された」と語ったとされています。
バスケスは「ベンチからは大谷の太ももを狙ってインコースに投げろと明確な指示が出されていた」「キャッチャーのマルドナードも何かあっても偶然を装えばいいと言い添えた」と証言したとの情報があります。
ただし、こうした証言は断片的であり、公式なMLBの調査結果や球団の正式発表として裏付けられているわけではありません。現時点で信頼できる一次情報や複数の主要メディアによる裏付け報道は見当たりません。
まとめ
今回は「大谷翔平とマルドナードは不仲？死球の指示は誰がしたのか？」と題して、2人の不仲説について調査をしました！
まとめると・・・
・大谷翔平とマルドナードの不仲説は根拠が薄い
・大谷翔平への死球が疑惑を膨らませた
・死球の指示は誰かはっきりしない
現時点で、2人を不仲と決めつける根拠はないようですね。
それにしても大谷翔平選手の死球後の対応が紳士的ですね！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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