+800から始まる電話番号の着信は詐欺?出たらどうなる?実際の被害も紹介!

話題

2024年4月に入り、+800から始まる電話番号からの着信が多発しているようです。

SNSでは「中国大使館からのお知らせ」という内容だったや、「中国語で留守電が入っていた」などの投稿が相次いでおり、詐欺が疑われています。

そこで今回の記事でわかることは

・+800から始まる電話番号からの着信は詐欺なのか?

・実際の詐欺被害はあるのか?

・+800から始まる電話番号からの着信に出たらどうなるか?

これらのことを調査していきます!

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+800から始まる電話番号からの着信は詐欺なのか?

結論から言うと、詐欺である可能性が高いです。

今回キーワードとなっているのが「中国語」や「中国大使館」です。

これは2023年から何度も登場してきた詐欺被害と関係していると思われます。

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実際の詐欺被害はあるのか?

実際の詐欺被害についてあるのか確認しました。

すると「中国大使館職員を騙る詐欺電話の被害事例」が確認されました。

NHKニュースより、福岡県で同様の手口で被害があったようです。記事内容は下記の通りです。

【詐欺被害例】:https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20230612/5010020562.html
25歳の中国人留学生の携帯電話に、中国大使館の職員を名乗る男から「あなたにはある事件の容疑がかかっている」と電話がありました。
その後さらに中国・広州の公安局の職員を名乗る男から携帯電話に通信用アプリをダウンドードするよう電話で指示がありました。
アプリをダウンロードすると、「女性の詐欺師があなたの身分証を使ってキャッシュカードを作っている」とか「強制送還されるか、保釈金30万元を払うかの選択肢がある」などと相次いでメッセージが送られて来たということです。
話を信じた留学生は、指定の口座に、6日間で7回にわたってあわせておよそ300万円を振り込んだということです。
警察によりますと中国当局をかたった詐欺は県内でことし未遂事件もあわせて7件起きている。

以上のことから、中国大使館職員を名乗る電話が2023年にも被害事例が報告されています。

この流れが現在も継続して詐欺行為が行われていると考えられますね。

上記の記事からわかるように、中国語を理解している人をターゲットとしていると思われますが、不特定多数の電話番号にかけていると考えられるため、日本人にも電話がかかってきている状況と考えられますね。

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+800から始まる電話番号からの着信に出たらどうなるか?

+800から始まる電話番号からの着信に出たらどうなってしまう可能性があるのか?

電話番号+800の着信は国際フリーフォン(国際着信課金)です。

海外から日本に電話をかけるときに通話料金を着信者払いにすることができる機能のようです。

つまり+800の着信をうっかり出てしまうと、国際電話の扱いとなり、高額請求がくる可能性があるため出ない方が良いと考えられますね。

そのため心当たりがなければこちらの電話は完全に無視をし、留守電に対してもかけ直さない方が良いと思われます。

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まとめ

今回は「+800から始まる電話番号の着信は詐欺?出たらどうなる?実際の被害も紹介!」と題して、今話題の迷惑詐欺電話について紹介しました!

若干詐欺の手法は変わりつつあるも、共通点も多いことから2023年から続く中国大使館を装った詐欺である可能性が高いと思われます。

実際に電話に出て多額の請求があったなど報告はございませんが、電話に出ることと、かけ直すことは慎重になる必要があるようですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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