+1 500から始まる電話番号の着信は詐欺?出たらどうなる?被害の実例はある?

話題

2024年7月に入り、+1 500から始まる電話番号からの着信が多発しているようです。

具体的には+1 500-084-8585という変な番号から電話がきた!!という例もあります。

SNSでは「ワン切り詐欺だから気をつけて!」という内容だったや、「また中国では?」などの投稿が相次いでおり、詐欺が疑われています。

そこで今回の記事でわかることは

・+1 500から始まる電話番号からの着信は詐欺なのか?

・実際の詐欺被害はあるのか?

・+1 500から始まる電話番号からの着信に出たらどうなるか?

これらのことを調査していきます!

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+1 500から始まる電話番号からの着信は詐欺なのか?

結論から言うと、詐欺である可能性が高いです。

「+1」はカナダやアメリカの国番号になります。しかし「500」番というのは通常の市外局番では存在しません。つまり+1 500-084-8585

これらの電話は、現在の常とう手段である、ワンギリ詐欺である可能性が高いようです。

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実際の詐欺被害はあるのか?

実際の詐欺被害についてあるのか確認しました。

2024年7月25日現在までのところ、+1500から始まる電話番号による詐欺被害の情報はありませんでした。

過去に、NHKニュースより、福岡県で同様の手口で被害があったようです。記事内容は下記の通りです。

【詐欺被害例】:https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20230612/5010020562.html
25歳の中国人留学生の携帯電話に、中国大使館の職員を名乗る男から「あなたにはある事件の容疑がかかっている」と電話がありました。
その後さらに中国・広州の公安局の職員を名乗る男から携帯電話に通信用アプリをダウンドードするよう電話で指示がありました。
アプリをダウンロードすると、「女性の詐欺師があなたの身分証を使ってキャッシュカードを作っている」とか「強制送還されるか、保釈金30万元を払うかの選択肢がある」などと相次いでメッセージが送られて来たということです。
話を信じた留学生は、指定の口座に、6日間で7回にわたってあわせておよそ300万円を振り込んだということです。
警察によりますと中国当局をかたった詐欺は県内でことし未遂事件もあわせて7件起きている。

以上のことから、中国大使館職員を名乗る電話が2023年にも被害事例が報告されています。

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+1 500から始まる電話番号からの着信に出たらどうなるか?

+1 500から始まる電話番号からの着信に出たらどうなってしまう可能性があるのか?

電話番号+1 500の着信に出ると、音声ガイダンスで「未納料金があります。オペレーターに繋ぐ場合は1を押してください」という音声が流れるようです。

そのまま放置していると、繰り返し同じガイダンスが流れるという経験をされた方がいらっしゃいました!

急にオペレーターに繋がったり、すぐに詐欺被害にあうということはないようですが、オペレーターに繋ぐことは避けた方が良いかもしれません。

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まとめ

今回は「+1 500から始まる電話番号の着信は詐欺?出たらどうなる?被害の実例はある?」と題して、今話題の迷惑詐欺電話について紹介しました!

若干詐欺の手法は変わりつつあるも、共通点も多いことから2023年から続く中国大使館を装った詐欺があるように今はワンギリ詐欺が流行っているかもしれません。

実際に電話に出て多額の請求があったなど報告はございませんが、電話に出ることと、かけ直すことは慎重になる必要があるようですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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