斎藤元彦(兵庫県知事)は、数々のパワハラが内部告発され、話題となっています。
それに対して本人は、「記憶にない」や「告発した人を探す必要がある」など、全く反省している様子はなく、どうなっていくのか注目を集めています!
〜今回の記事でわかること〜
・斎藤元彦のパワハラや問題行動とは?
・斎藤元彦が辞めない理由5つ
斎藤元彦のパワハラや問題行動とは?
斎藤元彦のパワハラや問題行動とはどういったものが告発されているのか、まずまとめます。
パワハラ
まずパワハラに該当するものです。
・資料を見て大きなため息をつき文句を言う
・県の最高幹部に文具を投げつけた
・深夜や休日でも業務内容のチャットを送る
贈答品関係
次に贈答品についてです。
・カキ工場で贈答品を公用車に詰め込んだ
・兵庫県の規程を超える高級旅館への宿泊した
資金関係
次に資金調達についてです。
・阪神&オリックスの優勝パレードの寄付金が数日前まで全く集まってなかったが、急に目標の寄付金を達成した
依頼関係
次に依頼行動についてです。
・知事の側近が政治資金パーティー券の購入を商議所などに依頼
・次回知事選に向けた投票依頼
等になります。
数々の内部告発が、これらが全て本当なのか、言い過ぎなのかはまだはっきりとしていないのも事実ではあるようです。
引用元:日本経済新聞電子版
斎藤元彦が辞めない理由5つ
斎藤元彦が辞めないのはなぜか?ネットを中心に予想されている理由を5つにまとめました!
①キャリアへの拘り
1つ目はキャリアへの拘りです。
斎藤元彦さんは、東京大学を卒業し総務省での勤務後、兵庫県知事へと上り詰めたという実績があります。
経歴を見る限り大きな挫折もないようですね。
つまりここで知事を辞めることは、積み上げてきたキャリアの終了ということになります。
コツコツ築いてきた自分のお城を壊したことがない、壊されたこともないため、壊すという発想がない可能性があります。
②無職になるデメリットがある
2つ目は、無職になるデメリットがあるからです。
今回のパワハラ疑惑が、長引くことで、もしかすると刑事事件になる可能性もあります。
その場合、下記のようなデメリットが生じます。
・無職では情報収集もできなくなる
・警察や捜査当局などの忖度のようなものもなくなる可能性がある
③自分は潔白だと信じ込んでいる可能性
3つ目は自分は潔白だと信じ込んでいる可能性があります。
こちらは古舘さんのコメントを参考に載せております。
「あの無表情で同じ自分の論理をずっと繰り返してブレない、あの壊れた昔のテープレコーダーみたいな返答は、これだけ百条委員会で複数に吊るし上げられている風情が漂っていてもビクともしてないんですから、これは推測もいいところですけど、知事は自分の中では完全に潔白だと信じ込んでいる可能性もあります」
引用元: https://news.livedoor.com/lite/topics_detail/27111979/
④リコール運動がない
4つ目は、リコール運動があるまで辞めないということです。
リコール運動とは、有権者が公職や役員の解雇を求める運動のことを指します。
現状ではまだその状況ではありません。
過去、辞職について問われた斎藤元彦さんは、「自分には選挙の80万票に応える必要がある」とコメントしており、県民からの動きがあれば、辞めることになるかもしれません。
⑤金銭的理由
5つ目は、金銭的理由です。
こちらは過去のYahooニュースで、年収にしがみついているのではないかという記事がありました。
この中では年収についても触れられ、約1500万と記載があります。
引用元: https://news.yahoo.co.jp/articles/bb5b4ff77e5d603e03bf418828e8688a2d708fbb
この金額をみすみす捨てるわけにはいかないということも考えられます。
まとめ
今回は、「斎藤元彦はなぜ辞めないのか?辞めない理由は5つ!異常な執着が原因か?」と題して、県知事を辞めない理由を調査しました!
大きな問題と発展している状況でどのような事態の終息を見せるのか楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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