大相撲9月場所、大会3日目の琴櫻と翔猿の結びの一番の結果が話題となっています!
勝敗の結果は、琴櫻が翔猿を下し、琴櫻は今年春場所での大関昇進後、3連勝発進したのは初めてとなりました。
しかしその勝敗に視聴者からは疑問があがっています!
それはなぜなのか?本当に誤審なのか?なぜ物言いがつかないのか?について調査します!
〜今回の記事でわかること〜
・琴櫻と翔猿の一番の状況
・なぜ物言いがつかなかったか?
・琴櫻が勝ちと判断した理由
琴櫻と翔猿の一番の状況
琴櫻と翔猿の一番の状況を整理します!
まずどのような取り組みだったのか?
まとめると・・・
・琴櫻立ち合いで右をねじ込み、差し手を返して攻め込む
・翔猿も頭をつけて食い下がる
・琴桜が不十分な体勢で出たところを、逆に右下手投げを打たれた
・土俵下まで跳ね飛ばされた翔猿が落ちるのより先に、琴桜が両手をついたようにも見える
このように、視聴者から観ても誤審であると判断できるような内容になっています。
なぜ物言いがつかなかったか?
次になぜ物言いがつかなかったのか?です。
ここは公式で発表されていないため、主にSNSを中心とした予想になります。
① タイミングで判断して軍配の可能性
立行司の位置から、見えにくい位置で起こっているため、立行司はタイミングで判断した可能性が高いと思われます。
後ろから見ていたら確かにどっちが先についたかは見えにくいかもしれません。
しかしそのようなときのために近くいる審判の役割が大切になります。
②近くの審判は見ていなかったか?
大相撲では、土俵の東西に各1人、行司溜に2人、正面に1人の合計5人の審判が配置されています。
それらの審判から物言いが全くつかず、今回の判定は覆らなかったという形になります。
そのため、近くの審判は力士が倒れ込んできそうなため慌てていたのか、見ていなかったという可能性も示唆されます。
③八百長や忖度や贔屓の可能性は?
相撲界では昔から八百長などの問題が取り沙汰されますが、忖度や贔屓をしていた可能性も考えられます。
この辺りは確証を掴むのは難しいため、もしそうだったとしても、発覚する前に時間が経ち忘れられる可能性がありますね。
琴櫻が勝ちと判断した理由
では行司たちが、琴櫻が勝ちと判断した理由は、なんでしょうか?
決まり手は、「押し出し」となります。
また、九重審判長(元大関・千代大海)は「(翔猿の体が)飛んじゃってた」と死に体との判定だった。とコメントしています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/02fbb3ddcc28706094f5f74a1ea9277ebb1f1b0e
「死に体」とは?
相撲で、両者がほとんど同体に倒れたとき、つま先が上を向いて足の裏が返り、立ち直れないと判断された状態のこと
このような判断のもと、勝敗がついたようですね。
まとめ
今回は「大相撲9月場所で誤審?琴櫻と翔猿の一番になぜ物言いがつかなかったのか?」と題して、話題の一番について調査しました!
一般の視聴者から見ると明らかに誤審だと思う内容でも、死に体などの判断基準もあるようで実際は行司の判定の通りなのかもしれません。
しかし物言いや説明がなかった、また解説者も物言いがついてもいいかもと発言したことからヒートアップしたのかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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