メジャーリーガーのメッツに所属するリンドーア選手が人種差別ともとれる発言をした!という声が上がっております。
今回はMVP受賞、つまり大谷翔平選手が絡む内容となっており日本でも注目されているようですね。
〜今回の記事でわかること〜
・リンドーアの人種差別発言について
・リンドーアの人種差別とは?
・リンドーアと大谷翔平の成績比較
リンドーアの人種差別発言について
ニューヨークメッツに所属するリンドーア選手は2024年シーズンにおいて大谷翔平とMVP受賞を争った選手であり、素晴らしい成績を収めている選手の1人です。
そんなリンドーア選手が人種差別発言をしたと言われています。
調べてみましたが、リンドーア選手の人種差別と思われる発言は見当たりませんでした。
引き続き調査を進めます。
リンドーアの人種差別とは?
ではなぜ、リンドーアの人種差別という言葉が話題となっているかについて解説します!
結論から言うと、大谷翔平選手がMVP受賞した後に、MVPの基準に苦言を呈したからだと思われます。
【苦言の内容】
・大谷翔平はDHでMVPに選ばれた
・守備をしていない=総合的判断でない
・守備でどれだけの失点を防いだかを鑑みてない
・野手として1アウトも取らなかったDH。100%攻撃のみ。
・大谷翔平はハンク・アーロン賞になるべき
・MVPを奪われた
・満票はおかしい
これらの発言は、本人が言ったのか、ファンが言ったのかの発端はわかりません。
しかしながら投票権を持つ全米野球記者協会の30人への異論が目立ったのは事実のようです。
このような苦言に対して、大谷翔平選手を応援するファンからは、これだけ言われるのは人種差別をしているからではないかという声が上がっているようですね。
リンドーアと大谷翔平の成績比較
MVP受賞は30人満票で大谷翔平選手でしたが、候補であったリンドーア選手と成績を比較してみましょう!
フランシスコ・リンドーア(メッツ)
・打率.273
・33本塁打
・91打点
・29盗塁
・OPS.844のハイアベレージ
・UZRは3.5
『UZR』とは
「リーグで同じ守備位置の平均的な選手が守る場合に比べて、守備でどれだけの失点を防いだか」を示す数値のこと。3.5は図抜けた数字を残している。
大谷翔平(ドジャース)
・フルタイムのDHとして159試合に出場
・打率3.10
・54本塁打
・130打点
・59盗塁
いずれも自己ベストを更新。
・54本塁打と130打点で2冠
・「シーズン50本塁打・50盗塁」も樹立
まとめ
今回は「リンドーアの人種差別とは何?大谷翔平MVP獲得の裏で言われていた発言とは?」と題して、現在話題となっているリンドーア選手についてまとめました。
本人が言ったらどうかは定かではないですが、熱いファンからはリンドーア選手が選ばれなかったのが悔しかったのでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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