アフラックの新CMは、俳優の吉沢亮さんとちびまる子ちゃんがコラボしたCMですが、そのCMがしつこい・うざいと話題になっています。
吉沢亮さんがピアノを弾く前で、4人の子供たちが、「よ~く考えよ~、お金は大事だよ~、う~う、う~う、ううう~」と歌う一見のどかなCMです。実はこの歌は17年前にも使用されており、当時の流行語大賞にノミネートされていた歌でした。
では、なぜこのCMがうざいやしつこいと言われているのかを紹介します!
アフラック吉沢亮のCMがうざいと言われる理由3つ
アフラック吉沢亮のCMがうざいと言われる理由3つをご紹介します。
理由①:CM回数の増加
1つ目の理由は、「CM回数の増加」です。
CMの回数が増えたように感じる理由については、アフラックが元々今の時期を契約強化期間としてCM量を増やしていたのだと思います。さらに17年ぶりの歌復活により、耳に残るため更に増えたと感じられるのだと思います。
また急遽増やした理由として考えられるのは、アフラックのCMと言えば、ジャニーズ櫻井翔さんのイメージを早急に払拭したいという理由も考えられます。
音楽は印象に残り易く刷り込みに役立ちますから、その効果も考えているのかも知れません。
理由②:CMの繰り返し
2つ目の理由としては、「CMの繰り返し」です。
1回でも十分に耳に残る歌であるのにもかかわらず、必ず2回繰り返されることが、うざいと思われる理由の1つと考えられます。
理由③:歌と出演者の合いの手が耳に残る
3つ目の理由としては、「歌と出演者の合いの手が耳に残る」です。
出演者とは、ここで言うと吉沢亮さんになりますが、歌の間に、よ~く考えよう(考えよう~)お金は大事だよ~(大事大事)と( )内部分の合いの手を入れています。
この合いの手は、17年前の歌にはなかった部分になりますので最新版ならではとなります。
しかし合いの手によって、曲調が詰まった感じになり、より一層のしつこさを感じさせてしまう結果、うざいと感じさせてしまうことが考えられます。
アフラック吉沢亮のCMが2回流れるのはなぜ?
繰り返し流す理由は、これまでアフラックCMは元々30秒の枠であり、テレビ局と30秒枠で契約しているものと考えられます。つまり今回のように急遽企業側の都合で秒数枠を減らす訳には行きません。
しかし櫻井翔さんのCMを中止して急遽制作したCMの30秒バージョンを作る余裕がなく、実写版とアニメ版という形で繰り返しにしたのではないかと考えられます。
アフラックCMの歴代出演者
櫻井翔
徳光和夫
松岡茉優
野村周平
斎藤司(トレンディエンジェル)
渡辺直美
又吉直樹(ピース)
加藤諒
西島秀俊
吉村崇(平成ノブシコブシ)
矢田亜希子
有吉弘行
本田翼
劇団ひとり
仲里依紗
宮崎あおい
豪華すぎるくらいの俳優・女優・タレントが出演されています。
問題の歌が、初めて使われたときは女優の矢田亜希子さんのときで、今回と同じく矢田亜希子さんの伴奏に合わせて、前に4人の子供たちが振付をしながら歌っています。
聞き比べてみると、最新CMよりも若干テンポが遅く、聞き苦しくないような気もします。
最近は映画や動画も早回しで観る人が増えている傾向にありますので、当時と今の時代の違いもCMから少し感じます。
まとめ
本日は「アフラック吉沢亮出演のCMがうざいやしつこいと言われる理由は?」について紹介しました。
大きな理由は3つ
・CMの回数増加
・CMの繰り返し
・歌のテンポと合いの手が耳に残る
以上のことが考えられます。
いずれにしても適度な回数にしておくことが良いということですね。
一方でとても印象に残るCMだからこそ、うざい・しつこいと言われるのであって、もしかすると企業側の狙い通りなのかもしれませんね。
またこれまでアフラックCMに出演してきた方々も豪華な顔ぶれとなっており、今も昔もアフラックがいかにCMに力を入れてきたかを感じますね。
それではまた!!
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