フジテレビ系列の番組スポンサーである各企業が次々とCM撤退していっていますね。
記事投稿現在までに撤退した企業は70社以上もあるようです。
しかし一方でその流れには乗らず、フジテレビでCMが残ってる企業がいくつかあるようで、その理由なども注目されています。
〜今回の記事でわかること〜
・フジテレビCM残ってる企業一覧
・フジテレビCMから撤退しない理由5選
フジテレビCM残ってる企業一覧
フジテレビCM残ってる企業については、一覧として公表はされていませんが、筆者が現時点でわかる範囲でまとめたものが下記の通りです。
【CM撤退していない企業】
- ニトリ
- ユニクロ
- ラクス
- 日本郵政
- アドバンスト・メディア
- 任天堂
- コーエーテクモ
- Apple
- キンライサー
- P&G
- 旭化成
- ハウス食品
- 西松屋
- Amazon
- Y!mobile
- クリスチャンディオール
- Meiji
- 森永製菓
- はごろもフーズ
- 日清食品
- いすゞ自動車
- リクルート
- 東京海上日動火災保険
- ライフネット生命
- バンダイナムコ
- JERA
- ビットフライヤー
- INOAC
- アサヒ飲料
- 悠悠ホーム
記事投稿現在(1月23日)でおよそ30社が残っていると思われます!
大手企業も多いですね。しかしながら残ってる企業も時間の問題なのかもしれませんね。
フジテレビCMから撤退しない理由5選
フジテレビのCMに残っている企業の撤退しない理由は何なのか?その理由を5つでまとめました!
①契約料の問題
1つ目は、契約料の問題です。
一般的にテレビCMはテレビ局の時間帯などを年単位で契約をし、企業がテレビ局に広告料を支払います。
つまり今、フジテレビのCMから撤退している企業も契約満了している企業は少ないと思われるため基本的には広告料をフジテレビに支払っていると思われます。
率直に言ってCMを流さないで広告料を払い続けるのは勿体ないですよね。
したがって、勿体ないから契約料満了までは流そうという考えが1つです。
②マーケティング戦略
2つ目は、マーケティング戦略です。
現在、大企業中心に次々とフジテレビのCMから撤退していますね。
とはいえ、テレビCMの効果はやはり絶大です。特にフジテレビ等のキー局になると影響は大きいと思われます。
撤退していく中で、あえてCMを残すことで視聴者には印象を強く与えられますよね。
さらに今、フジテレビ自体が注目もされていますから、幅広い層にアプローチできるため戦略的にCMを残しているとも考えられます。
③長年の付き合い
3つ目は、長年の付き合いです。
フジテレビは開局して65年を迎えます。
これまで多くの人がフジテレビに関わってきたと思われますし、長い歴史の中で切っても切れないくらいの関係を作った企業も少なくありません。
どんな状況になってもお互いが支え合いましょう!という意気込みの企業もあると考えられます。
④認知度を高める
4つ目は、認知度を高める目的です。
人は何度も同じメッセージを受信することで、親しみや信頼感を覚えやすくなる心理があります。
これまでも長期間流れてきたCMは、視聴者から親しみ深くなっている可能性が高いです。
ライバルCMが少なくなった今こそ、残すべきという考えや、ずっと流してきたため認知度を低下させたくないという考えもあると思われます。
⑤様子を見ている
5つ目は、様子を見ているです。
現時点ではフジテレビでCMを残して流すことでどのような影響があるか不明確な点が多いと思われます。
CMを流している状態で現在までは直接的な影響を受けていないため撤退していないのではないかと考えられます。
今後、視聴者へどのような影響が出るか、や 広告効果を見ながら日々の状況変化に対応していくものと思われます。
まとめ
今回は「フジテレビCM残ってる企業はどこ?撤退しない衝撃の理由5選!」と題して、フジテレビの騒動に続く、cm撤退を止まる企業を調査しました!
各企業、様々な思惑で慎重に判断しているものと思われます。
今後の動向に注目ですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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