三大流星群のひとつ『ふたご座流星群』が、2024年は12月12日夜から12月15日明け方にかけて流星がよく見えるチャンスが高いようです。
なかなかない機会なので、せっかくなら夜空に輝くより多くの流星を見て楽しみたいですよね。
今回は、福岡でふたご座流星群が見えやすい穴場スポットや方角、ピーク時間について紹介していきます。
~この記事で分かること~
・【ふたご座流星群2024福岡】穴場スポット
・【ふたご座流星群2024福岡】見える方角
・【ふたご座流星群2024福岡】ピーク時間
ふたご座流星群2024福岡の穴場スポット紹介!
ふたご座流星群2024福岡の穴場スポットとおすすめの観光スポットについて紹介します。
穴場スポット
①街灯や人工の光が少ない場所
流星など天体が出す光は、街灯の明かりなどに比べとても弱いと言われています。周囲が明るい場所で空をみても星が見えづらくなり、確認できる流星の数が少なくなってしまいます。
②周りに高いビルや木がない空が広く見渡せる場所
流星がどこを流れるか予測不可能なので、広い範囲を見渡せる視界良好な場所がおすすめです。
③自然が多く空気が澄んでいる場所
一般的に星空は、空気が澄んでいるほうがきれいに見えると言われています。福岡の中心地から離れた自然の多いエリアのほうが、より美しい流星が見えるチャンスが高まると思います。
おすすめ観光スポット3カ所
①八女市星野村
全国でも有数の星空スポット!街の明かりも少なく空気も澄んでいるので天体観測にぴったりです。
12月14日には『ふたご座流星群特別観望会』(完全予約制)の開催も予定されいます。
②米ノ山展望台
夜景も星空も楽しめる代表的なスポットです。山頂の高い場所から空を見渡せるので、輝く満天の星を見ることが期待できます!万が一天候の影響で星が楽しめなくても、福岡の夜景を一望できます。展望台までの通行手段は車のみになるので、夜の運転に気をつけてください。
③朝倉郡筑前町
筑前町の夜須高原展望広場は、周囲の明かりが少なく山の中にあるので、流星がきれい見える穴場スポットです。静かな場所で流星をゆっくりと楽しめるデートにぴったりな場所だと思います。
ふたご座流星群2024福岡の見える方角は?
ふたご座流星群が福岡でより見える方角はあるのか気になりますよね。
結論から申し上げると、見えやすい方角はありません。
流星はどちらの方向にも現れるので、一点を集中して観測するのではなく、なるべく空の広い範囲を見渡すようにしましょう。
また、月が明るいと流星観察の邪魔になってしまうので、月が輝く空とは反対側の空を見る・空の高い位置に月がある場合には少し低めの空を見る、というような観察をすることでより多くの流星を楽しむことができます。
屋外の暗さに目を慣らすために、最低でも15分ほど観察を続けることもポイントです。
ですが夜は特に冷えるので、流星を観察する際は防寒対策を万全にして楽しみましょう。
ふたご座流星群2024福岡のピーク時間は?
ふたご座流星群が福岡でより見えるピーク時間ですが、2024年は12月14日10時頃になります。
14日は土曜日なので次の日休みの方も多いのではないでしょうか。
ふたご座流星群を楽しめる絶好のチャンスですね!
12月12日夜から12月15日明け方までの3夜は、普段よりも多くの流星を見ることが期待できると言われています。
ですが、12月15日は満月と予想されているため、明るい月明かりの影響を受けることにより観察条件は残念ながらあまり良くないです・・・
とはいえ、ふたご座流星群は明るい流星も多く流れるので友人やご家族と一緒に、夜空を見ながら楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は『ふたご座流星群2024福岡の見える方角やピーク時間は?穴場スポットも紹介!』と題して紹介してきました。
条件の良いときには、1時間に100個程度の流星を楽しむこともできると言われているふたご座流星群。
今年は月明かりの影響で見えづらい可能性も高まりますが、せっかくの機会なので夜空を観察して癒されてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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