お昼の人気番組である「ぽかぽか」がまたも不適切発言により謝罪をすることとなりました。
前回は高畑淳子さんの不適切発言でしたね。
↓前回の不適切発言の内容が気になる方はこちら!↓
今回は青学の陸上部の原監督が不適切発言ということですが、内容はどのようなものでなぜ不適切なのかについて解説します!
〜今回の記事でわかること〜
・原監督の不適切発言とは?
・なぜ不適切にあたるのか?
・番組側の謝罪とは?
原監督の不適切発言とは?
結論から言うと、原監督の不適切発言の内容とは、「びっこをひく」という言葉です。
番組内で原監督がエピソードトークとして、
夏合宿の時、練習場所まで5キロメートルある下り道を走った話をしました。
その時に肉離れを起こしたらしく、「痛い痛い」という言葉に続けて、「びっこをひくような・・・」と話しました。
その発言に対して、番組の最後にアナウンサーから謝罪が述べられたようです。
収録なら編集によって発言シーンをカットしてもらえますが、生放送なのでなかなかうまくはいかないものです。
なぜ不適切にあたるのか?
なぜ「びっこをひく」が不適切発言なのか?について解説します!
現在と過去に分けて解説します!
【びっこをひくの現在の認識】
・たまたま脚を引きするような歩き方をしている」
・現在は「動作」を表す言葉とされている
このような認識になりつつあるので、例えばちょっと捻挫をして今だけそういう歩き方になっている、とか差別用語には当たらないと思われます。
【びっこをひくの過去の認識】
・その人の永続的な、そして本人には責任がなく、変えることもできない人をおとしめる表現
・けがをして足が悪くなり、いつも脚を引きするような歩き方をしている
そのような背景から「びっこ」という言葉は差別用語とも捉えられます。
現在は言葉のニュアンスが変わりつつありますが、過去のイメージを残す視聴者もいることから番組としては謝罪したという流れと考えられますね。
番組側の謝罪とは?
番組側の謝罪とはどのようなものだったのか?について解説します!
番組終盤で山本アナウンサーが下記のように謝罪しました。
【謝罪コメント】
「障がいのある方に対する不適切な表現でした。訂正してお詫びさせていただきます」
原監督の不適切発言の内容に対して視聴者からは、メディアによく出ている人でもこの発言をしたことに驚いた声や、陸上部の監督をする上でも気をつける必要があるといったコメントがあったようです。
まとめ
今回は「原監督の不適切発言の内容とは?何が不適切で差別用語なのか?」と題して、今話題の不適切発言の内容を解説しました!
前回もあったことから番組側も敏感になっていることも考えられますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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