フジテレビの朝の情報番組『めざましテレビ』でメインキャスターを務める三宅正治(みやけ まさはる)アナウンサーが９月27日（金）の放送をもって番組を卒業することが発表されました。
長年番組を支えてきた三宅アナは、視聴者からの支持も高いのでネット上では、『好きだったから寂しい』『なんで辞めちゃうのかな』と惜しむ声が上がっています。
今回は、なぜ三宅アナがこのタイミングで「めざましテレビ」を卒業するのかについて紹介していきたいと思います。
～この記事で分かること～
・三宅アナの卒業理由について
・三宅アナの経歴
・三宅アナの卒業対してのSNS反応
三宅アナの卒業理由は？
三宅アナが「めざましテレビ」を卒業する理由については、現時点で明らかになっていません。
ですが、三宅アナが卒業を決めた大きな要因の一つは年齢と健康への配慮の可能性が高いと考えられます。
三宅アナは2024年で61歳になります。
年齢を考えると早朝からの番組に出続けることは身体的にも負担が大きく、朝のニュース番組は非常に早い時間帯からの準備が必要であり、長年にわたってこの生活リズムを維持するのは簡単なことではありません。
過去に三宅アナは病気で一時休養を余儀なくされたこともあり、健康に対する意識がより強まっていたと考えられます。
そのため、健康を第一に考え、より穏やかなペースで活動できる環境を選んだ可能性が高いです。
フジテレビ公式サイトで、三宅アナは以下のようなコメントをしていました。
「大塚さんの後をうけて、『めざましテレビ』のメインキャスターを務めて12年半。この度卒業を迎え、寂しさよりも背負っていた重荷をやっとおろせる…そんな安堵感でいっぱいです。番組の看板を汚すことなく次の世代に渡すことができる。ホントに良かった…。入社以来、スポーツしかやってこなかった自分を50歳になる年に起用してくれ、新たな景色を見せてもらえたこと、本当に感謝です。この間『めざましテレビ』でだからこそお会いできる方々とお話しする機会を得て、大きな財産となりました。スポーツキャスターとして10年、めざましキャスターとして12年半。異なるジャンルのメインキャスターを全うできたこと、少しだけ自分をほめてやりたいです。これまで支えてくれた全てのスタッフ、一緒に番組を作ってくれたアナウンサー、キャスターのみんな、そして何より、『めざましテレビ』を見てくださった視聴者のみなさん、ありがとうございました！これからも、皆様の朝に『めざましテレビ』が寄り添える番組でありますように！」
https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/20240918.html
還暦も過ぎていることから後任に引き継ぐタイミングを見計らっていたのかもしれませんね。
９月30日（月）からは、伊藤利尋（いとう・としひろ）アナウンサーがメインキャスターに就任します。
三宅アナの経歴
三宅正治アナウンサーの経歴を紹介します。
- 名前：三宅正治
- 生年月日：1962年11月15日
- 出身地：広島県広島市
- 血液型：O型
- 最終学歴：早稲田大学商学部卒業
- 勤務局：フジテレビジョン
- 出演経歴：すぽると！、ジャンクSPORTS、クイズ！ヘキサゴン 等
三宅アナは1985年にフジテレビに入社し、長年にわたり、『プロ野球ニュース』や『すぽると！』などスポーツアナウンサーとして活躍。
2012年４月に『めざましテレビ』のメインキャスターに就任して以来、12年以上にわたり、生野陽子アナ、加藤綾子アナ、永島優美アナ、井上清華アナ、生田竜聖アナらと共に“フジテレビの朝の顔”として毎朝ニュースを伝え、番組を支えてきました。
人柄の良さや高いアナウンス力により視聴者からの指示も高く、フジテレビの人気アナウンサーですね！
SNS反応
三宅アナの卒業が発表されたことに対して、SNSでは惜しむ声などが上がっているので一部紹介します。
まとめ
今回は、『三宅アナのめざまし卒業理由は？経歴やSNSの反応についても紹介！』と題して紹介してきました。
長年にわたって「めざましテレビ」で築いた信頼や経験を活かし、今後はより幅広いジャンルでのご活躍を期待ですね！
三宅アナの「めざましテレビ」卒業は寂しいですが、彼の新たな挑戦を温かく見守り、応援していきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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