2024年12月31日の紅白歌合戦の出演アーティストが11月19日(火)に発表されました!
様々なアーティストが選ばれて喜びの声が上がっている一方で、落選してしまったアーティストやグループのファンからは不満の声や、なぜ落選したのか?という声があがっています!
特に今回は大人気グループである「NiziU」が落選してしまったことに驚きの声や不満の声が多いようですね。
~今回の記事でわかること~
・NiziUが落選した理由は?
・紅白歌合戦の選考基準
・紅白歌合戦の選出アーティスト一覧
NiziUが落選した理由は?
NiziUが落選した理由は3つあると考えられます!
①ライバルの競合
②グループの視聴率や人気の傾向
③紅白歌合戦(番組側)のコンセプト
①ライバルの競合
1つ目はライバルの競合です。
紅白歌合戦は毎年多くのアーティストが出演を目指す大きな舞台となっています。しかしながら紅白歌合戦に出演できるアーティストは限られています。
【紅白歌合戦に出演組数】
2021年・・・44組
2022年・・・43組
2023年・・・44組
2024年・・・41組
記載の通り、例年40組~45組を推移しており、今年は若干少ない傾向にもありますね。
そして紅白歌合戦には一定の枠が決められています。演歌・J-POP・K-POP・アイドル・ジャニーズ等々、一定のジャンルや枠が設定されているようですね!
そのため各ジャンルの中で枠を獲得するために1年間の活躍をしていく必要があります。
今回のNiziUの落選は同じジャンルの中でライバルに敗れたということが考えられる理由でしょう。
今回で言うと『ME:I』が選出されたことが影響していそうですね。
②グループの視聴率や人気の傾向
2つ目はグループの視聴率や人気の傾向です。
紅白歌合戦では、その1年での爆発的な人気やグループが出演した番組などの視聴率が重視される傾向にあるようです。
2023年に爆発的人気を博したNiziUについては2024年ではそこまでのインパクトはなかったと捉えられたのかもしれませんね。
③紅白歌合戦(番組側)のコンセプト
3つ目は紅白歌合戦(番組側)のコンセプトに合うかどうかです。
紅白歌合戦は毎年紅白のテーマや構成によって、ジャンルやアーティストを選出するようです。
時に新しい試みやトレンドがある場合、従来の人気アーティストが選ばれないことも多くあるようです。
紅白歌合戦の選考基準
紅白歌合戦はどのような選考基準により選ばれているのか?選考基準について解説します!
しかし、番組側は基本的に選考の過程や理由などを明らかにはしていません。
非選出者については発表記者会見の質疑応答の中で、最低限の事情を明らかにしている程度としているようですね。
【選考の流れ】
①基本的には、その1年間にヒット曲を出した歌手を対象として、出場者の選考が行われる。
②本人や所属レコード会社・所属事務所に対して、選考対象とされることや出場への意思の有無の確認が行われている
③例年11月ごろの選考会議で最終決定される
【選考基準】(わかっている範囲)
①今年の活躍
②世論の支持
③番組の演出や企画に沿う
紅白歌合戦の選出アーティスト一覧
2024年紅白歌合戦の選出アーティストをご紹介します!
( )内の数字は紅白歌合戦への出演回数です。
【紅組】
aiko(15)
あいみょん(6)
ILLIT(初)
石川さゆり(47)
イルカ(2)
HY(3)
坂本冬美(36)
櫻坂46(4)
椎名林檎(9)
Superfly(8)
高橋真梨子(6)※高ははしごだか
tuki.(初)
天童よしみ(29)
TWICE(5)
乃木坂46(10)
ME:I(初)
MISIA(9)
水森かおり(22)
緑黄色社会(3)
LE SSERAFIM(3)
【白組】
Omoinotake(初)
Creepy Nuts(初)
GLAY(4)
郷ひろみ(37)
こっちのけんと(初)
THE ALFEE(2)
JO1(3)
純烈(7)
Da-iCE(初)
TOMORROW X TOGETHER(初)
Number_i(初)
新浜レオン(初)
Vaundy(2)
BE:FIRST(3)
福山雅治(17)
藤井 風(3)
星野 源(10)
Mrs. GREEN APPLE(2)
南こうせつ(6)
三山ひろし(10)
山内惠介(10)
まとめ
今回は「NiziU紅白落選の理由は3つ!競争激化や番組コンセプトが影響か?選考基準なども解説」と題して、落選理由や選考基準について解説しました!
自分が推しているアーティストが落選してしまったのは残念ですが、来年は出演できるように1年間通してまた応援していくということが大切ですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント