2024年になって「ソフト老害」という言葉が話題となっています。
こちらは放送作家の鈴木おさむさんがX(旧:Twitter)において、投稿したことをきっかけに多くの目に触れることとなっています!
老害とは、一般企業で言うと50代や60代の定年退職間近の方々をイメージしますが、ソフト老害とはどのような意味を示すのか?
またソフト老害にならないためにどのようなところに気をつけなければならないのか?
その辺りをまとめて紹介します!
ソフト老害とは?
ソフト老害=「30代や40代の方々の硬直した考え方や言葉によって組織の活力が失われること」と言い換えることができます。
ソフト=若い世代(30~40代)、今回の場合は「Z世代と言われる10~20代から見た」という補足があってもいいかもしれませんね。
老害=辞書には「硬直した考え方で組織の活力が失われること」と定義されています。
老害という言葉はこれまで会社でも年配の方々(50代~60代)等を示す言葉として使用されていましたが、中間層も枠組みに入ってきたよというニュアンスともとれます。
スルー推奨言葉とは?
スルー推奨言葉とは、若者からソフト老害扱いされないために極力使用しない方が良いと思われる言葉の数々を示しています。
30代以上の人たちは少し耳が痛い言葉ですし、何で若者のために…なんて思うかもしれませんが、
4つのカテゴリーわけされたスルー推奨言葉を一度確認してみましょう!
スルー推奨言葉①
【根性論ワード】
・石の上にも三年
・仕事は我慢だ
・もっと先輩を敬え
・あなたのためを思って…
・再起の若者は…
スルー推奨言葉②
【プレッシャーワード】
・風邪くらいで休むな
・みんなしんどいのにね
・やる気あるの?
・もう帰るの?
・普通こうじゃない?
スルー推奨言葉③
【前置きワード】
・厳しいこと言うけど
・付き合い悪いな
・そこ空気読んで
・俺の酒が飲めない?
・どこでも通用しないよ
スルー推奨言葉④
【決めつけワード】
・友達は多いほど良いよ
・大企業の方が良いよ
・どうせ失敗する
・まだ○○しないの?してないの?
・うつ病は甘え
心当たりある言葉はありませんか?
当たり前のように使用していた言葉も多いかもしれません。
今回のスルー推奨言葉は、Xより引用しました。
「ソフト老害」に対するネットの反応
まとめ
今回は「ソフト老害とは?スルー推奨の言葉についてまとめて紹介!」と題して、今年新たに誕生した言葉についての定義と、対策という意味でスルー推奨言葉について紹介しました!
30代から、行動次第ではすでにソフト老害として扱われてしまうという時代になりましたね…
なかなか世知がない世の中になってきましたね。
みんなで協力して日本として良いものを作り上げてほしいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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