2023年12月12日、お笑いコンビ和牛が突然の解散を発表しました。
和牛と言えば、2016年・2017年・2018年とM-1グランプリ3年連続の準優勝のお笑いコンビですね!
M-1をきっかけにその知名度を一気に向上させ、ヒルナンデスやネタ番組などにも多く出演していました。
しかし最近になってテレビの出演が少ないなと思っていた矢先に飛び込んできたコンビ解散の発表でした。
今回は和牛がコンビ解散の理由と思われるものを様々な意見をもとに3つ紹介します。
和牛解散の理由について
和牛解散の理由について2人のコンビ活動やコメントをもとに紹介します。
理由①:漫才への熱量の違い
和牛コンビ解散の理由の1つ目は、漫才への熱量の違いです。
これは2人の解散発表後のコメントにしっかり表れておりました。
内容としては川西さんの漫才に対する熱い思いに対して水田さんがついていくことができなくなったようです。
川西さんは緩んだ水田さんに対して厳しい言葉をぶつけて、水田さんはそれに逆行するように気の緩みからくる遅刻などが増え、徐々に2人で作り上げる漫才の魅力や自信がなくなっていったようですね。
お互いが「人を笑わせたい」という思いは共通しているのにも関わらず、1つのズレをきっかけにことが大きくなっていったようですね。
理由②:テレビよりも舞台を優先させたいという思い
和牛コンビ解散の理由の2つ目は、テレビよりも舞台を優先させたいという思いです。
前述したように漫才に対しては人一倍思いが強かったのが川西さんです。それに水田さんも必死についていってたのは確かなようで、2人は年間500回以上舞台や劇場に立つことを決めてひたすら漫才をしていたようです。
計り知れない数字ですが2人はこの回数を毎年チャレンジしてたようですね。
同期芸人のかまいたちや先輩後輩がどんどんテレビに出て売れっ子になっていく中で、劇場や舞台で漫才をし続けていくことは並大抵の意志ではできません。
もしテレビ出演を優先してたら…?そうなるのが普通の人間の心理でしょう。
そう考えると2人の漫才への意気込みや思いの強さを感じますね。
理由③:テレビの作りこみが苦手
和牛コンビ解散の理由の3つ目は、テレビの作りこみが苦手とのことです。
テレビのように作りこまれた環境の中で、作りこまれた演出を行う。そこに独自性やキャラクターはあれど結局はテレビという作品に自分たちが合わせにいく。そのような笑いが2人は苦手だったようです。
それよりもマイク一本で0から笑いを作る!これに強い思いがあったようです!
今ではヤラセだったり、○○しないといけない、などは世間からも厳しいバッシングを受けるのが常になっていますが、そこまではいかないにしても多少の形作りはあるのでしょうね。
そのような周りを遮断し、漫才一本でやっていくことに水田さんは息苦しさを感じたのかもしれません。
もしテレビに出ていて気持ちや金銭面でも余裕があれば結果は違ったのかもしれません。
ファンの反応
※まとまり次第更新します
まとめ
今回は「和牛解散はなぜ?コンビ解散の理由を3つ紹介!」と題して、2人のコンビ活動やコメントをもとに解散理由を紹介しました。
水田さんにも川西さんにも共通することは「人を笑わせたい」「漫才をやっていきたい」その思いです。
その思いがあるからこそ、優勝はなくともM-1で3年連続準優勝を収めています!
しかしどこかでボタンを掛け違いてしまったようですね。
水田さんの皮肉なキャラクターと川西さんの独特な「もうええわ」が聞けなくなると思うと少し寂しい気持ちですが、2人はそれぞれ活躍する場を見つけてくれるでしょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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