X(旧Twitter)が2025年6月に一部ユーザー向けに提供を開始した新しいメッセージングサービスを導入しました!
その名も「Xチャット(XChat)」です。このXのチャット機能とは何か?またbetaとは何か?使い方や手順についても調査していきます!
~今回の記事でわかること~
・Xチャット機能(beta)について
・使い方について
・実装までの手順について
Xチャット機能(beta)について
Xの新たに導入されるチャット機能がどのようなものか調査しました!
従来のダイレクトメッセージ(DM)機能を置き換える形で導入されており、主に以下の特徴があります。
【6つの特徴】
①エンドツーエンド暗号化
メッセージはBitcoinスタイルのエンドツーエンド暗号化(E2EE)で保護されており、送信者と受信者以外は内容を閲覧できません。
②消えるメッセージ機能
InstagramやSignalのように、一定時間経過後にメッセージが自動で削除される「消えるメッセージ」機能(バニッシングモード)が利用可能です。消えるまでの時間は指定できます。
③多様なファイル送信
画像、動画、音声、PDF、ドキュメントなど、さまざまなファイルを送信できます。従来のDMではできなかったファイルのやりとりも可能です。
④音声・ビデオ通話
電話番号なしで音声通話やビデオ通話が可能となっています。主要な他のメッセージアプリと比べても特徴的な機能です。
⑤追加のセキュリティ
4桁のPINコードを設定してメッセージを保護する仕組みが導入されています。
⑥グループチャット
より高度なグループチャット機能の実装も進められています。
この新機能は、WhatsAppやSignalといった他のプライバシー重視型メッセージアプリに近い体験をX上で提供することを目指しているようです。
beta版について
「beta(ベータ)」とは、正式リリース前の試験提供版を意味します。
Xチャット機能は2025年6月時点で「Chat(BETA)」として一部ユーザーに先行公開されているという情報があります!
一定の条件に従って、現在は使用できるユーザーが限られていますが、ベータ版は機能や安定性の検証を目的としており、今後さらに多くのユーザーやプラットフォームに拡大される見込みです。
使い方について
Xチャット機能の使い方についても事前に調査しました!
基本的な使い方
①XアプリまたはWeb版で「XCHAT」アイコンをクリック
⇒サイドバーや画面左側に「XCHAT」または「チャット beta」と表示されている場合、そこからアクセスします。
②初回利用時にPINコードを設定
⇒セキュリティ強化のため、4桁のPINコードを設定する必要があります。
③チャットの開始
⇒登録済みの相手(フォロー関係など条件あり)を選択し、チャットを開始します。DMとは別枠で動作します。
メッセージ・ファイルの送信
・テキストメッセージの送信
通常のチャットアプリ同様、入力欄からテキストを送信できます。
・ファイルの送信
画像、動画、音声、PDF、ドキュメントなど多様なファイルを添付して送信できます。
消えるメッセージ(バニッシュモード)の使い方
消えるメッセージ(バニッシュモード)という機能もあるようです!
消えるメッセージ設定手順
①チャット画面を開く
②画面上部のプロフィールアイコンをタップ
③「消えるメッセージ」を選択
④メッセージを自動削除する時間を設定(例:5分、1時間など)
開始までの手順について(画像付き)
開始までの手順を画像付きで解説します!
1. アカウント作成・ログイン
⇒まず、X(旧Twitter)のアカウントを作成し、ログインしておきます。
2. Xチャット機能へのアクセス
⇒XアプリまたはWeb版のサイドバーに表示される「XCHAT」または「チャット beta」アイコンをタップします。

初回に限り、下記のような案内が出るようですね!

3. 初回PINコード設定
⇒初めてXチャットを利用する際は、セキュリティ強化のため4桁のPINコードを設定します。

4. チャット相手の選択
⇒利用条件を満たしている登録済みの相手(フォロー関係など)を選択し、チャットを開始します。

5. メッセージ送信
⇒チャット画面でテキストやファイル(画像・動画など)を送信できます。
まとめ
今回は「Xチャット機能とは?betaとは?使い方や手順をわかりやすく解説!」と題して、Xにて新たに導入されたチャット機能について画像付きで解説しました!
まとめると・・・
・Xチャット機能とはプライバシー重視型メッセージアプリに近い体験ができる
・Xチャット機能betaとは正式リリース前の試験提供版
・開始すること自体は簡単!
Xチャット機能が本格的に普及するのを楽しみに待ちましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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