2023年10月2日にオリックス・バファローズの平野佳寿選手が史上4人目となる日米通算250セーブを達成しました
日本のプロ野球選手では39歳と決して若くない平野選手が日本に元気を与えてくれました。
平野選手は、日本のプロ野球でプレーし、メジャー挑戦、侍JAPANにも選出された名選手です。
スター選手にも関わらず、派手さはなく淡々とセーブを積み重ねていく、まさに仕事人のような選手です。
さて、本日は、平野選手の出身や経歴、これまでの功績や成績をご紹介します!
平野佳寿選手の出身は?基本情報は?
早速ですが、平野選手は1984年3月8日生まれであり、現在39歳です。
京都府宇治市で生まれ、京都都立鳥羽高等学校を卒業後、京都産業大学で野球を続けていたようです。
大学時代を知るチームメイトは、彼のタフさは群を抜いていたそうです。
またその他の情報についても記載されていたのでまとめて載せておきます。
○生年月日:1984年3月8日
○出身地:京都府 宇治市
○身長:186cm
○体重:88kg
○座右の銘:一所懸命
また、プロ野球界は派手な選手が多い中で、自身を地味な選手であると捉えており、「派手な選手ばかりでなく、地道な選手もいる、僕もその1人だ」とインタビューで話しをしている。また自身の著書である「地味を笑うな」では“地味”の哲学という言葉を用いて、自身の経験を紹介しながら、多くの日本人に勇気を与える一冊となっているようです。
平野佳寿選手のこれまでの経歴や功績
次に、平野選手の経歴と功績についてまとめます。
所属 | 在籍期間 |
オリックス・バッファローズ | 2006年 ― 2017年 |
アリゾナ・ダイヤモンドバックス | 2018年 ― 2019年 |
シアトル・マリナーズ | 2020年 |
オリックス・バッファローズ | 2021年 - 現在 |
ご覧の通り、日本プロ野球ではオリックス・バッファローズ一筋です。
有名な話だと、「一番熱心にきてくれたのがオリックスだった」という理由で逆指名で入団し、とても義理堅い一面も伺います。
また2017年のワールドベースボールクラシック(WBC)で、日本チームで一番多い6試合を投げ、上々の活躍が評価され、2017年のFA権行使後、メジャーの複数の球団から「うちに来ないか?」打診され、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと2年契約しております。
またダイヤモンドバックス時代にも、セットアッパーとして26試合連続で無失点を記録するなど大きくチームに貢献していたようです。
その後、2020年にシアトル・マリナーズと単年契約を合意し、新型コロナウイルスにより、思うようにキャリアが詰めないながらも、シーズン全体では13試合の登板で4セーブをマークしています。
2021年にオリックスの正式オファーにより、再度オリックス・バファローズと年棒1億5000万円+出来高の1年契約に合意しました。
自身も「コロナ禍で厳しい状況のなか快く迎え入れてくれたことに感謝している、この恩は優勝でしか返せない」と、ここでも義理堅さを象徴する話しをされています。
2022年6月2日にNPB史上7人目となる一軍公式戦通算200セーブをマークし、
そして2023年10月2日に史上4人目となる日米通算250セーブを記録しました。
まとめ
今回は「平野佳寿選手の出身や経歴、日米通算250セーブまでの功績や成績を徹底調査!」と題して、
■平野佳寿選手の出身や人柄
■これまでの所属や在籍期間
■輝かしい功績や成績
について記事をまとめました。
発言やニュースにも派手さはありませんが、地道に一所懸命努力され、39歳という年齢で偉業を達成された人だとわかりました。
同時にとても義理堅く、今後もオリックス・バッファローズで活躍を続けていく意志の強い選手であることもわかります。
そして平野選手の望み通り、チームとしてもすでにリーグ優勝を果たし、勢いに乗るオリックス・バファローズの縁の下の力持ちとして、これから日本一に向かうことでしょう。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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