2024年6月21日(金)、ネーションズリーグ真っ只中のバレー日本代表である髙橋藍選手が突如リザーブ登録とされました。
リザーブ登録とされたということは事実上、メンバーから一時外されたということになり、今回のネーションズリーグではもう試合に出ないであろうことが考えられます。
ここまで予選ラウンドから合計59得点をあげているだけに、急な欠場となり、ファンや視聴者からは心配や疑問の声が多くあがっています。
~今回の記事で分かること~
・髙橋藍ネーションズリーグ欠場の理由4つ
・髙橋藍欠場によるファンの反応
髙橋藍ネーションズリーグ欠場の理由4つ!
髙橋藍選手がネーションズリーグ欠場の理由を4つにまとめたので紹介していきます!
①怪我による欠場
1つ目の理由は、怪我による欠場です。
考えられる怪我の要因として、髙橋藍選手は、直近で2度の怪我をしています。
1つは左足首の怪我です。所属チーム(モンツァ)から発表された後に自身のXでも同様に怪我の報告をされています。
2つ目は右手小指の怪我です。こちらはネーションズリーグ予選ラウンドのオランダ戦にて、右手小指を負傷する場面がありました。下記動画内の1分40秒の部分です。
②戦略的欠場
2つ目は、戦略的欠場です。
男子バレー日本代表はパリオリンピックでも上位を目指せる強豪国の1つとなっています!
そのため実力のある選手が他国から分析されにくいように戦略的に欠場させたということも考えられます。
現在日本代表の監督であるブラン監督は、フランス代表や、現在ネーションズリーグ1位のポーランド代表の監督を務めたことのある名将です。
世界のトップを狙える日本代表もそのように戦略的に戦っていく必要があり、今回欠場に至ったのかもしれません、
③体調面を考慮した欠場
3つ目は体調面を考慮した欠場です。
髙橋藍選手は、日本だけでなく、世界各国から注目されている存在です。コート内だけでなくコート外でも明るく元気な対応を欠かさない選手です。
選手にとってメンタル面などのソフト面も非常に重要であるため、疲れが見えた高橋藍選手をパリオリンピックを見据えて一時的に欠場させたことも考えられますね。
④他選手の力を見定めるための欠場
4つ目は、他選手の力を見定めるための欠場です。
強いチームを作るためには現在の主力選手だけでなく、それに代わるような存在も必要になります。
今回、高橋藍選手がリザーブ登録され、富田将馬選手が選手登録されました!
このように髙橋選手の代わりに他の選手を登録して、現在の力を見定めたり、代表の試合に慣れさせたりする目的もある可能性は多いにあると考えられます。
高橋藍欠場によるファンの反応
髙橋藍欠場によるファンの反応は、心配の声や欠場理由を求める声が多いようです!
【ファンの反応】
・髙橋選手が欠場したのはなぜ?怪我したのかもしれないから心配
・髙橋藍選手が抜けるのは疲労からくるのもあるのでは?
・オリンピックが控えています!出る出ないより安定したプレイをさせてあげるのが監督の仕事!
・パリ五輪にまで、試行錯誤でチームの底上げと、選手の起用用法のバリエーションを増やす、パリ五輪での不測を見越しての選手起用では?
・代わりがいるってのは凄い事だし、誰が出ても勝っていけるチームが必要!
(Yahooニュースコメント欄より)
まとめ
今回は「髙橋藍は怪我をした?ネーションズリーグ欠場の理由4つまとめ!」と題して、突如発表された、高橋藍のリザーブ登録について調査してみました!
実力は確実に評価されていることからも怪我やコンディションを考えた欠場であると考えてよいでしょう。
ネーションズリーグも終盤となり、次のパリオリンピックを見据えた闘い方になってきているのかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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